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神経を抜く問題点/対策 神経を抜く問題点/対策

神経を抜く問題点/対策

神経を抜く3つの問題点

歯の神経を抜く問題点
 

神経を抜く3つの問題点

歯がもろくなる

歯がもろくなる原因は神経を取る際に血管も一緒に取り、歯の栄養が失われてしまうためです。 例えるのであれば、木に生えている葉っぱは弾力があり取ったとしても元に戻りますが、落ち葉で時間が経ったものであると手で触った際にパリパリ割れてしまいます。 これは歯も同じで栄養がなくなることによってもろくなってしまうのです。

残ってる歯が薄くなる

かぶせものをし、中の神経も取ることで、そこのところが全部人工物に置き換わります。人工物に置き換わっているので普通に噛めるのですが、ご自身の歯がどれくらいあるのかというと、25%位しかない状態なのです。

ただこれだけであれば何にも起きません。問題となるのは次に紹介する「噛む際の歯への負荷」になります。

噛む際により歯への負荷がかかる

どのぐらいの力がかかるのかと言うと、自分の体重かそれ以上の力がかかってしまいます。 それを平均して1年間に50万回以上噛んでいるので、結局栄養もない上にもろいため、歯への負荷は相当なものとなります。例えるのであれば、薪割りのような状態になります。薪があって鉄の斧でガンガン叩いている感じです。

そのような状態だともろい方が間違いなく壊れます。 歯の場合、根っこが壊れてしまいます。
このように神経を取った歯は噛む力で折れやすくなってしまいます。その中でも折れやすいのは奥歯になります。奥歯は噛む力が強くて折れてくるため、この歯はできるだけ神経を残した方が良いです。

折れないために
重要となる4つこと

  • 神経をできるだけ残す
  • バランスよく噛むようにする
  • 歯ぎしりや食いしばりが辛い方はマウスピースをする
  • できるだけ歯に良い材質、
    歯に近い材質を使用する(セレック治療)

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